15.3. イメージのビルドとコンテナーのイメージへのプル


コンテナーイメージを作成したら、カスタマイズしたイメージをビルドし、その中にコンテナーイメージをプルします。ブループリント内の container customization 仕様と、最終的なイメージの container name を使用します。コンテナーイメージが取得され、ローカルの Podman コンテナーストレージに追加されます。

前提条件

手順

  1. qcow2 イメージをビルドするためのブループリントを作成します。このブループリントには、[[containers]] のカスタマイズを含める必要があります。

    name = "image"
    description = "A qcow2 image with a container"
    version = "0.0.1"
    distro = "rhel-10"
    [[packages]]
    name = "podman"
    version = "*"
    [[containers]]
    source = "registry.access.redhat.com/ubi10:8080/image/container/container-image@sha256:manifest-ID-from-Repository-tag: tag-version"
    name =  "source"
    tls-verify = true
  2. コンテナーイメージをビルドします。

    # image-builder build qcow2 --blueprint <blueprint>
    注記

    quay.io レジストリーでコンテナーをチェックするため、イメージのビルドに時間がかかります。

    作成してダウンロードした qcow2 イメージを使用して、仮想マシンを作成できます。

検証

  1. 生成された qcow2 イメージを見つけます。
  2. 仮想マシンで qcow2 イメージを起動します。KVM ゲストイメージからの仮想マシンの作成 を参照してください。
  3. qemu ウィザードが開きます。ユーザー名とパスワードを入力して qcow2 イメージにログインします。customizations.user セクションの .qcow2 ブループリントで設定したユーザー名とパスワードか、cloud-init を使用して起動時に作成したユーザー名とパスワードを使用できます。
  4. コンテナーイメージを実行し、コンテナー内でシェルプロンプトを開きます。

    # podman run -it registry.access.redhat.com/ubi10:8080/<organization>/<repository>/bin/bash/

    registry.access.redhat.com はターゲットレジストリー、<organization> は組織、repository はビルドの完了時にコンテナーをプッシュする場所です。

  5. ブループリントに追加したパッケージが利用可能であることを確認します。

    # type -a nginx

    出力には、nginx パッケージのパスが表示されます。

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