3.4. Satellite CV をコンテンツソースとして設定および使用する


RHEL Image Builder を使用してイメージをビルドするためのカスタムリポジトリーとして、Satellite のコンテンツビュー (CV) を使用できます。カスタムリポジトリーを使用すると、Red Hat コンテンツ配信ネットワーク (CDN) ではなく、ローカルの Satellite リポジトリーからパッケージを取得するように、Satellite に登録されたホストを設定できます。

前提条件

  • RHEL Image Builder がインストールされている。RHEL Image Builder のインストール を参照してください。
  • RHEL Image Builder を実行するホストが Red Hat Satellite に登録されており、必要なコンテンツビューにアクセスできる。Satellite へのホストの登録 を参照してください。
  • Satellite の組織がパッケージに署名するために使用する GPG 公開鍵をダウンロードまたは特定した。これは通常、Satellite Server の Web インターフェイスを使用するか、/etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-redhat-release で入手できます。

手順

  1. Red Hat Satellite の Web UI にログインするか、ホストのリポジトリー設定を確認することで、コンテンツビューの Satellite リポジトリーのベース URL を特定します。BaseOSAppStream の両方の URL が必要です。

    • BaseOS リポジトリー URL の例

      https://satellite6.example.com/pulp/content/<your_org>/<your_env>/<your_cv>/content/dist/rhel10/10/x86_64/baseos/os
    • AppStream リポジトリー URL の例

      https://satellite6.example.com/pulp/content/<your_org>/<your_env>/<your_cv>/content/dist/rhel10/10/x86_64/appstream/os
  2. カスタムリポジトリーのディレクトリーと設定ファイルを作成します。Satellite リポジトリーは認証に Red Hat Subscription Management (RHSM) 証明書を必要とします。そのため、コマンドラインフラグを使用して直接渡すのではなく、カスタムリポジトリーの設定ファイルで証明書を定義する必要があります。

    1. リポジトリーのオーバーライドを格納するディレクトリーを作成します。

      $ mkdir ./repos
    2. そのディレクトリー内に、ホストのディストリビューションアーキテクチャーに合わせた YAML ファイルを作成します (例: repos/rhel-10.2.yml)。

      x86_64:
        - name: "RHEL 10 BaseOS - Satellite"
          baseurl: "https://satellite6.example.com/pulp/content/<your_org>/<your_env>/<your_cv>/content/dist/rhel10/10/x86_64/baseos/os"
          rhsm: true
          check_gpg: true
          gpgkey: file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-redhat-release
      
        - name: "RHEL 10 AppStream - Satellite"
          baseurl: "https://satellite6.example.com/pulp/content/<your_org>/<your_env>/<your_cv>/content/dist/rhel10/10/x86_64/appstream/os"
          rhsm: true
          check_gpg: true
          gpgkey: file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-redhat-release
  3. イメージをビルドします。--force-repo-dir フラグを使用して、カスタムリポジトリーファイルを含むディレクトリーを指定します。

    $ image-builder build <image-type> \
    --force-repo-dir=./repos \
    --blueprint <blueprint_name>.toml \
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