4.3. コマンドラインを使用したブループリントの作成


コマンドライン (CLI) を使用して新しいブループリントを作成できます。ブループリントには、最終的なイメージとそのカスタマイズ (パッケージやカーネルのカスタマイズなど) を記述します。

前提条件

  • root ユーザーまたは weldr グループのメンバーであるユーザーとしてログインしている。

手順

  1. 次の内容のプレーンテキストファイルを作成します。

    name = "<blueprint_name>"
    description = "<long_form_description>"
    version = "<0.0.1>"
    modules = []
    groups = []

    <blueprint_name><long_form_description> は、ブループリントの名前と説明に置き換えます。

    <0.0.1> は、セマンティックバージョニングスキームに従ったバージョン番号に置き換えます。

  2. ブループリントに含まれるすべてのパッケージに、次の行をファイルに追加します。

    [[packages]]
    name = "<package_name>"
    version = "<package_version>"

    <package_name> は、httpdgdb-doccoreutils などのパッケージ名に置き換えます。

    必要に応じて、<package_version> は使用するバージョンに置き換えます。このフィールドは、dnf のバージョン指定に対応しています。

    • 特定のバージョンの場合は、9.6.0 などの正確なバージョン番号を使用します。
    • 最新バージョンの場合は、アスタリスク * を使用します。
    • 最新のマイナーバージョンの場合は、9.* などの形式を使用します。
  3. ニーズに合わせてブループリントをカスタマイズします。たとえば、Simultaneous Multi Threading (SMT) を無効にするには、ブループリントファイルに次の行を追加します。

    [customizations.kernel]
    append = "nosmt=force"

    利用可能な追加のカスタマイズは、サポートされているイメージのカスタマイズ を参照してください。

    [][[]] は TOML で表現される異なるデータ構造であることに注意してください。

    • [customizations.kernel] ヘッダーは、キーとキーに対応する値のペアの集合によって定義される単一のテーブルを表します (例: append = "nosmt=force")。
    • [[packages]] ヘッダーはテーブルの配列を表します。最初のインスタンスは、配列とその最初のテーブル要素 (例: name = "package-name" および version = "package-version") を定義します。後続の各インスタンスは、定義した順序で新しい要素を追加します。
  4. ファイルを、たとえば <blueprint_name>.toml として保存し、テキストエディターを閉じます。
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