8.4. Web コンソールを使用したネットワークインストーラーイメージの作成
グラフィカルインターフェイスでオペレーティングシステムのデプロイを管理する場合、RHEL Web コンソールを使用してカスタマイズした Anaconda ネットワークインストーラーイメージを作成し、環境全体に軽量でサブスクリプション対応のシステムをプロビジョニングできます。
前提条件
- Web コンソールがインストールおよび有効化された RHEL システムがある。詳細は、RHEL Image Builder のインストール を参照してください。
- 有効な Red Hat サブスクリプションの認証情報、またはアクティベーションキーと組織 ID がある。
- Red Hat Enterprise Linux ホストが、Red Hat Subscription Manager (RHSM) または Red Hat Satellite に登録されている。
手順
ホスト上で、RHEL Web コンソールにログインします。
https://localhost:9090-
rootユーザーとして Web コンソールにログインし、ナビゲーションメニューで Image builder を選択します。 - Create blueprint をクリックします。
Image output ページで、以下の操作を実行します。
- アーキテクチャーを選択します。
-
network-installerイメージタイプを選択します。 - Next をクリックします。
- オプション: Details ページで、ブループリントの名前を入力します。デフォルトの命名規則では、ブループリント作成時のタイムスタンプが使用されます。Next をクリックします。
Review ページで詳細を確認し、Create blueprint and build image をクリックします。
イメージ生成プロセスが開始します。イメージの作成が完了すると、以下の方法でイメージを操作できます。
- 仮想マシンを作成します。
- イメージファイルをローカルマシンにダウンロードするか、ターゲット環境に直接デプロイします。
- Web コンソールブラウザーでイメージアーティファクトファイルを確認します。
検証
Create VM をクリックします。
Create new virtual machine ウィザードにリダイレクトされます。ウィザードには、仮想マシンの作成に必要な情報があらかじめ入力されています。
Create and run をクリックします。
Web コンソールで、ユーザーが作成した起動可能なイメージを使用して仮想マシンが起動します。
- ブループリントで作成した認証情報を使用して、仮想マシンにログインします。
起動したシステムで
bootcのステータスを確認します。$ sudo bootc status