3.11. FDO Rendezvous サーバーの実行


Rendezvous サーバーは、オンボーディングプロセスにおいて中央の案内所として機能します。その HTTP エンドポイントに、デバイスおよび Owner サーバーから、また管理操作のためにアクセス可能である必要があります。

前提条件

  • go-fdo-server-rendezvous RPM パッケージがローカルにインストールされている。
  • rendezvous-server.conf.d ファイル、特に http.port (デフォルトは 8041) が設定されている。
  • 管理者アクセス権がある。

手順

  1. firewalld サービスでサーバーの HTTP ポートを開放します。

    $ sudo firewall-cmd --add-port=8041/tcp --permanent
    $ sudo firewall-cmd --reload
  2. systemd サービスを使用して Rendezvous サーバーを有効にして起動します。

    $ sudo systemctl enable --now go-fdo-server-rendezvous.service
  3. サーバーの状態を確認します。

    $ sudo systemctl status go-fdo-server-rendezvous.service
    ● go-fdo-server-rendezvous.service - Go FDO Rendezvous server
         Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/go-fdo-server-rendezvous.service; enabled; preset: disabled)
         Active: active (running) since Fri 2026-03-20 17:21:34 EDT; 16h ago
  4. オプション: サーバーのネットワークエンドポイントが正常に機能し、アクセス可能であることを確認します。

    $ curl http://192.168.124.132:8041/health

    出力例

    {"message":"the service is up and running","status":"OK","version":"1.0.0"}

    firewalld の設定が正しいことを検証するには、ネットワーク上の別のコンピューターからこの確認を実行してください。ローカルからのリクエストには、通常、ファイアウォールのフィルタリングルールが適用されません。

    Expand
    パラメーター説明

    log.level

    ログレベル。使用できる値は、debuginfo (デフォルト)、warn、および error です。

    db.type

    データベースの種類。使用できる値は、sqlite および postgres です。

    db.dsn

    データベース接続文字列 (たとえば、SQLite の場合は file:database.db、PostgreSQL の場合は host=localhost port=5432 user=postgres password=secret dbname=mydb)。

    http.ip

    HTTP サーバーの IP アドレスまたはホスト名。

    http.port

    HTTP サーバーのポート番号 (文字列)。

    http.cert

    オプション: サーバー認証に使用する証明書ファイルへのパス。

    http.key

    オプション: 証明書の秘密鍵ファイルへのパス。

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