2.6.3. 既存の RHEL for Edge 9.6 を RHEL 10 以降のイメージモードにアップグレードする


image mode for RHEL を使用して、既存の RHEL for Edge 9.6 システムを RHEL 10.0 にアップグレードできます。現在のシステムを bootc ワークフローに変換することで、既存のエッジデプロイメントを維持しながら、コンテナーイメージを使用してホストのアップデートを管理できます。

前提条件

  • 既存の 9.6 以降の RHEL for Edge システム。

手順

  1. イメージを更新します。RHEL for Edge イメージの更新 を参照してください。

    $ sudo rpm-ostree upgrade
    $ sudo systemctl reboot
  2. RHEL 10.0 を使用する bootc イメージを構築します。以下に例を示します。

    $ cat Containerfile
    FROM registry.redhat.io/rhel10/rhel-bootc:10.0
    RUN dnf install -y  \
        clevis  \
        clevis-dracut  \
        clevis-luks  \
        fdo-client  \
        fdo-owner-cli
  3. 現在のディレクトリーの Containerfile を使用して <image> イメージをビルドします。

    $ podman build -t quay.io/<namespace>/<image>:<tag> .
  4. イメージをレジストリーにプッシュします。

    $ podman push quay.io/<namespace>/<image>:_<tag>_
  5. デバイス上で bootc switch を実行します。

    $ bootc switch quay.io/<namespace>/<image>:_<tag>_
  6. システムを再起動します。

    $ sudo systemctl reboot

検証

  • RHEL for Edge システムに接続し、bootc status を使用します。

    # bootc status
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