2.5.2. bootc-image-builder を使用した RHEL 10.0 ディスクイメージの作成


RHEL 10 以降、RHEL Image Builder では、Edge 用に最適化された RHEL rpm-ostree カスタマイズイメージの作成がサポートされなくなりました。RHEL 10 の一部として Edge 環境用の新しい RHEL イメージを作成するには、image mode for RHEL を使用する必要があります。

注記

利用可能なすべての RHEL Image Builder アーティファクトがイメージモードで使用できるわけではありません。つまり、bootc-image-builder を使用して特定のイメージタイプを作成できません。simplified-installer はなくなりました。代わりに、FDO ワークフローには bootc-image-builder の Anaconda ISO を使用してください。

前提条件

  • ホストマシンに Podman がインストールされている。
  • bootc-image-builder ツールを実行し、コンテナーを --privileged モードで実行して、イメージをビルドするための root アクセス権がある。

手順

  1. オプション: ユーザーアクセスを設定するための config.toml ファイルを作成します。以下に例を示します。

    [[customizations.user]]
    name = "user"
    password = "pass"
    key = "ssh-rsa AAA ... user@email.com"
    groups = ["wheel"]
  2. イメージを手動でプルします。

    $ sudo podman pull quay.io/<namespace>/<image>:_<tag>_
  3. ビルドするイメージの output ディレクトリーを作成します。

    $ mkdir output
  4. bootc-image-builder を実行してイメージを作成します。設定を追加しない場合は、-v $(pwd)/config.toml:/config.toml 引数を省略します。

    $ sudo podman run \
        --rm \
        -it \
        --privileged \
        --pull=newer \
        --security-opt label=type:unconfined_t \
        -v /var/lib/containers/storage:/var/lib/containers/storage \
        -v $(pwd)/config.toml:/config.toml \
        -v $(pwd)/output:/output \
        registry.redhat.io/rhel10/bootc-image-builder:latest \
        --type iso \
        --config /config.toml \
      quay.io/<namespace>/<image>:<tag>

    .iso イメージは出力フォルダーにあります。

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