第9章 cloud-init を使用した静的ネットワークの設定


network-interfaces セクションをメタデータに追加することで、cloud-init を使用してネットワーク設定をセットアップできます。

Red Hat Enterprise Linux (RHEL) は、NetworkManager を通じてデフォルトのネットワークサービスを提供します。これは、動的なネットワーク制御および設定を行うデーモンであり、ネットワークデバイスと接続が利用可能なときに、それらをアクティブな稼働状態に維持します。

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注記

データソースがネットワーク設定を提供する場合があります。詳細は、cloud-init セクションの ネットワーク設定ソース を参照してください。

cloud-init のネットワーク設定を指定しておらず、ネットワーク設定を無効にしていない場合、cloud-init は割り当てられているデバイスに既存の接続があるかどうかを判別しようとします。接続されたデバイスを見つけると、インターフェイスで DHCP 要求を発行するネットワーク設定が生成されます。詳細は、cloud-init ドキュメントの Fallback Network Configuration セクションを参照してください。

前提条件

  • データソースの要件に応じて、user-data ファイルを編集するか、次のディレクティブを cloud.cfg.d ディレクトリーに追加する。

    注記

    cloud-init が、ユーザーディレクティブを含むファイルを認識できるように、すべてのユーザーディレクティブはファイルの最上部に #cloud-config が含まれます。cloud.cfg.d ディレクトリーにディレクティブを含める場合は、ファイル名を *.cfg とし、ファイルの最上部に常に #cloud-config を含めます。

手順

  • network-interfaces セクションを追加します。以下に例を示します。

    network:
      version: 1
      config:
        - type: physical
          name: eth0
          subnets:
            - type: static
              address: 192.0.2.1/24
              gateway: 192.0.2.254
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メタデータに以下の情報を追加することで、ネットワーク設定を無効にすることができます。

network:
  config: disabled
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