12.4. Pacemaker で管理されないリソース依存関係の起動順序の設定


クラスターは、クラスターが管理していない依存関係を持つリソースを含めることができます。この場合は、Pacemaker を起動する前にその依存関係を起動し、Pacemaker が停止した後に停止する必要があります。

systemd resource-agents-deps ターゲットを使用してこの条件を設定するために、スタートアップ順序を設定できます。このターゲットに対して systemd ドロップインユニットを作成すると、Pacemaker はこのターゲットに対して相対的な順序を適切に設定できます。

12.4.1. 外部サービスの起動順序の設定

クラスターに、クラスターによって管理されていない外部サービス foo に依存するリソースが含まれている場合、外部サービスの起動順序を設定できます。

手順

  1. 以下を含むドロップインユニット /etc/systemd/system/resource-agents-deps.target.d/foo.conf を作成します。

    [Unit]
    Requires=foo.service
    After=foo.service
  2. systemctl daemon-reload コマンドを実行します。

    # systemctl daemon-reload
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