15.8.4. ボンディングインターフェイスを使用するように仮想マシンを設定する


ホスト上のブリッジデバイスとボンディングインターフェイスを使用するように仮想マシンを設定するには、bond0-bridge 仮想ネットワークを使用する新しい仮想マシンを作成するか、このネットワークを使用するように既存の仮想マシンの設定を更新します。

RHEL ホストでこの手順を実行します。

前提条件

手順

  1. 新しい仮想マシンを作成し、bond0-bridge ネットワークを使用するように設定するには、仮想マシンを作成するときに、virt-install ユーティリティーに --network network:bond0-bridge オプションを渡します。

    # virt-install ... --network network:bond0-bridge
  2. 既存の仮想マシンのネットワーク設定を変更するには、次のコマンドを実行します。

    1. 仮想マシンのネットワークインターフェイスを bond0-bridge 仮想ネットワークに接続します。

      # virt-xml <example_vm> --edit --network network=bond0-bridge
  3. 仮想マシンをシャットダウンして、再起動します。

    # virsh shutdown <example_vm>
    # virsh start <example_vm>

検証

  • ホストの仮想マシンの仮想ネットワークインターフェイスを表示します。

    # virsh domiflist <example_vm>
    Interface   Type     Source           Model    MAC
    -------------------------------------------------------------------
    vnet1       bridge   bond0-bridge   virtio   52:54:00:c5:98:1c
  • br0 ブリッジに接続されているインターフェイスを表示します。

    # ip link show master br0
    18: bond0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc noqueue master br0 state UNKNOWN mode DEFAULT group default qlen 1000
    link/ether 2a:53:bd:d5:b3:0a brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    
    19: vnet1: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc noqueue master br0 state UNKNOWN mode DEFAULT group default qlen 1000
    link/ether 52:54:00:c5:98:1c brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    ...

    libvirtd は、ブリッジの設定を動的に更新することに注意してください。bond0-bridge ネットワークを使用する仮想マシンを起動すると、ホスト上の対応する vnet* デバイスがブリッジのポートとして表示されます。

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