3.2.3. Web コンソールを使用したクラウドイメージ認証による仮想マシンの作成
デフォルトでは、ディストリビューションクラウドイメージにはログインアカウントがありません。ただし、RHEL Web コンソールを使用して、仮想マシンを作成し、root アカウントとユーザーアカウントのログイン認証情報を指定して、cloud-init に渡すことができるようになりました。
前提条件
RHEL 10 Web コンソールがインストールされている。
手順は、Web コンソールのインストールおよび有効化 を参照してください。
- Web コンソールの VM プラグインが システムにインストールされている。
- ホストシステムで仮想化が 有効になっている。
- ディスク領域、RAM、CPU など、仮想マシンに割り当てるのに十分なシステムリソースがある。推奨される値は、仮想マシンで行うタスクやワークロードにより大きく異なる可能性があります。
手順
- RHEL 10 Web コンソールにログインします。
Web コンソールの インターフェイスで、 をクリックします。
仮想マシンの新規作成ダイアログが表示されます。
- 名前 フィールドに、仮想マシンの名前を入力します。
- Details タブの Installation type フィールドで、Cloud base image を選択します。
- Installation source フィールドで、ホストシステム上のイメージファイルへのパスを設定します。
作成する仮想マシンの設定を入力します。
- Operating system - 仮想マシンのオペレーティングシステム。Red Hat がサポートするのは、一部のゲストオペレーティングシステム のみであることに注意してください。
- Storage - 仮想マシンを設定するために使用するストレージの種類。
- Storage Limit - 仮想マシンを設定するために使用するストレージ容量。
- Memory - 仮想マシンを設定するために使用するメモリーの量。
Automation タブをクリックし、クラウド認証情報を設定します。
- root password - 仮想マシンの root パスワードを入力します。root パスワードを設定しない場合は、フィールドを空白のままにしておきます。
- User login - cloud-init ユーザーのログインを入力します。ユーザーアカウントを作成しない場合は、このフィールドを空白のままにしておきます。
- User password - パスワードを入力します。ユーザーアカウントを作成しない場合は、このフィールドを空白のままにしておきます。
をクリックします。
仮想マシンが作成されます。