16.10.2. nmcli を使用してネットワークボンディング用のネットワークブリッジを設定する


ネットワークボンディング用のネットワークブリッジを作成するには、トラフィック処理を改善するために複数のネットワークインターフェイスを組み合わせたボンディングインターフェイスを設定します。その結果、仮想マシンはネットワークブリッジを使用して、ボンディングされたネットワークインターフェイスを介してネットワークにアクセスできるようになります。これを設定するには、nmcli ユーティリティーを使用します。

前提条件

手順

  1. ブリッジインターフェイスを作成します。

    # nmcli connection add type bridge con-name br0 ifname br0 ipv4.method disabled ipv6.method disabled
  2. bond0 ボンディングを br0 ブリッジに追加します。

    # nmcli connection modify bond0 master br0
  3. ブリッジが有効な場合に Red Hat Enterprise Linux がすべてのポートを自動的に有効にするように設定します。

    # nmcli connection modify br0 connection.autoconnect-ports 1
  4. ブリッジを再度アクティブにします。

    # nmcli connection up br0

検証

  • ip ユーティリティーを使用して、特定のブリッジのポートであるイーサネットデバイスのリンクステータスを表示します。

    # ip link show master br0
    6: bond0: <BROADCAST,MULTICAST,MASTER,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc noqueue master br0 state UP mode DEFAULT group default qlen 1000
        link/ether 52:54:00:38:a9:4d brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    ...
  • bridge ユーティリティーを使用して、任意のブリッジデバイスのポートであるイーサネットデバイスの状態を表示します。

    # bridge link show
    6: bond0: <BROADCAST,MULTICAST,MASTER,UP,LOWER_UP> mtu 1500 master br0 state forwarding priority 32 cost 100
    ...

    特定のイーサネットデバイスのステータスを表示するには、bridge link show dev <ethernet_device_name> コマンドを使用します。

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