第7章 仮想マシンへの接続
RHEL 10 で仮想マシン (VM) を操作するには、次のいずれかの方法で仮想マシンに接続する必要があります。
- グラフィカルユーザーインターフェイスで仮想マシングラフィカルディスプレイに接続する場合は、RHEL Web コンソールの Virtual Machines ペインを使用します。
-
Web コンソールを使用せずに仮想マシンのグラフィカル表示を操作する必要がある場合は、
Virt Viewerアプリケーションを使用します。 - グラフィカル表示ができない、または必要ない場合は、SSH ターミナル接続を使用します。
-
ネットワークを使用してシステムから仮想マシンにアクセスできない場合は、
virshコンソールを使用します。
7.1. Web コンソールを使用した仮想マシンへの接続 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
実行中の KVM 仮想マシンに接続するには、Web コンソールインターフェイスを使用します。
7.1.1. Web コンソールで仮想マシンのグラフィカルコンソールを開く リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
RHEL 10 Web コンソールで選択した仮想マシン (VM) のグラフィカル出力を表示および操作するには、VNC コンソールまたはリモートビューアーツールを使用します。
前提条件
RHEL 10 Web コンソールがインストールされている。
手順は、Web コンソールのインストールおよび有効化 を参照してください。
- Web コンソールの VM プラグインが システムにインストールされている。
- ホストおよび仮想マシンの両方が、グラフィカルインターフェイスに対応している。
- 操作する仮想マシンがインストールされ、起動している。手順については、仮想マシンの作成 および 仮想マシンの起動 を参照してください。
手順
- RHEL 10 Web コンソールにログインします。
インターフェイスで、グラフィカルコンソールを表示する仮想マシンをクリックします。
仮想マシンの Overview と Console セクションを含む新しいページが開きます。
コンソールドロップダウンメニューで を選択します。
Web インターフェイスのメニューの下に VNC コンソールが表示されます。
グラフィカルコンソールが Web インターフェイスに表示されます。
をクリックします。
実際のマシンを操作するのと同じように、マウスとキーボードを使用して仮想マシンのコンソールを操作できるようになります。仮想マシンコンソールには、仮想マシンで実行しているアクティビティーが表示されます。
注記Web コンソールを実行しているホストが、特定のキーの組み合わせ (Ctrl+Alt+Del など) を傍受し、それらを仮想マシンに送信されないようにする場合があります。
このようなキーの組み合わせを送信するには、 メニューをクリックし、送信するキーシーケンスを選択します。
たとえば、仮想マシンに Ctrl+Alt+Del の組み合わせを送信するには、 メニューをクリックして、 メニュー項目を選択します。
オプション: 選択した仮想マシンのグラフィカルコンソールを、Virt Viewer などのリモートビューアーに表示することもできます。
- コンソールのドロップダウンメニューで を選択します。
をクリックします。
virt ビューアー (
.vv) ファイルをダウンロードします。ファイルを開き、Virt Viewer を起動します。
注記Web コンソールから Virt Viewer を起動できます。他の VNC リモートビューアーは手動で起動できます。
トラブルシューティング
- グラフィカルコンソールをクリックしても効果がない場合は、コンソールを全画面表示にします。これは、マウスカーソルオフセットの既知の問題です。
Web コンソールでリモートビューアーを起動することができない場合、または最適ではない場合は、以下のプロトコルを使用して、任意のビューアーアプリケーションに手動で接続できます。
-
アドレス - デフォルトのアドレスーは
127.0.0.1です。/etc/libvirt/qemu.confのvnc_listenパラメーターを変更して、ホストの IP アドレスに変更できます。 - VNC ポート - 5901
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アドレス - デフォルトのアドレスーは
7.1.2. Web コンソールで仮想マシンのシリアルコンソールを開く リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
RHEL 10 Web コンソールで、選択した仮想マシン (VM) のシリアルコンソールを表示できます。これは、グラフィカルインターフェイスでホストマシンまたは仮想マシンを設定していない場合に便利です。
シリアルコンソールの詳細は、コマンドラインインターフェイスを使用して仮想マシンのシリアルコンソールを開く を参照してください。
前提条件
RHEL 10 Web コンソールがインストールされている。
手順は、Web コンソールのインストールおよび有効化 を参照してください。
- Web コンソールの VM プラグインが システムにインストールされている。
- 操作する仮想マシンがインストールされ、起動している。手順については、仮想マシンの作成 および 仮想マシンの起動 を参照してください。
手順
- RHEL 10 Web コンソールにログインします。
ペインで、シリアルコンソールを表示する仮想マシンをクリックします。
仮想マシンの Overview と Console セクションを含む新しいページが開きます。
コンソールドロップダウンメニューで を選択します。
グラフィカルコンソールが Web インターフェイスに表示されます。
オプション: 仮想マシンからシリアルコンソールへの接続を切断して、再接続できます。
- 仮想マシンからシリアルコンソールへの接続を切断するには、 をクリックします。
- シリアルコンソールを仮想マシンに再接続するには、 をクリックします。