13.9. Web コンソールを使用した仮想マシンのストレージの削除
仮想マシン (VM) に仮想ディスクをアタッチする必要がなくなった場合、またはホストのストレージリソースを解放したい場合は、仮想マシンからストレージを削除できます。
Web コンソールを使用すると、以下のいずれかの操作を実行できます。
- 仮想ディスクを仮想マシンから接続解除します。
- 仮想ディスクとその内容を削除します。
- 仮想ディスクに関連するストレージプールを非アクティブ化します。
- 仮想ディスクに関連するストレージプールを削除します。
前提条件
RHEL 10 Web コンソールがインストールされている。
手順は、Web コンソールのインストールおよび有効化 を参照してください。
- Web コンソールの VM プラグインが システムにインストールされている。
手順
仮想マシンから仮想ディスクを接続解除するには、次の手順に従います。
インターフェイスで、ディスクの割り当てを解除する仮想マシンを選択します。
新しいページが開き、選択した仮想マシンに関する基本情報を含む Overview セクションと、仮想マシンのグラフィカルインターフェイスにアクセスするための Console セクションが表示されます。
までスクロールします。
ディスクセクションには、仮想マシンに割り当てられたディスクに関する情報と、ディスクの Add、または Edit のオプションが表示されます。
- 接続解除するディスクの行の右側にあるメニューボタン をクリックします。
表示されたドロップダウンメニューで、 ボタンをクリックします。
仮想マシンからディスクを削除しますか?という確認ダイアログボックスが表示されます。確認ダイアログボックスで、 をクリックします。必要に応じて、ディスクイメージも削除する場合は、 をクリックします。
仮想マシンから、仮想ディスクの接続が解除されます。
ディスクを削除するには、次のいずれかを実行します。
ディスクがストレージボリュームとして管理されている場合は、Virtual Machines タブの上部にある
ディスクが含まれているストレージプールの名前 削除するストレージボリューム をクリックします。 # virsh vol-delete --pool RHEL-storage-pool test-disk2-
ディスクがストレージボリュームとして管理されていないファイルの場合 (たとえば、
qemu-imgによって作成された場合)、グラフィカルファイルマネージャーまたはコマンドラインを使用して削除する必要があります。現在、RHEL Web コンソールでは個々のファイルの削除はサポートされていません。
ストレージプールを非アクティブ化するには、次の手順に従います。
ストレージプールを非アクティブ化すると、そのプールに新しいボリュームを作成できなくなります。ただし、そのプールにボリュームを持つ仮想マシンは引き続き動作します。これは、たとえば、システムパフォーマンスを向上させるためにプール内に作成できるボリュームの数を制限する場合に役立ちます。
- 仮想マシンタブの上部にある をクリックします。ストレージプールウィンドウが開き、設定済みのストレージプールのリストが表示されます。
ストレージプールの行で をクリックします。
ストレージプールは非アクティブになります。
ストレージプールを完全に削除するには、次の手順に従います。
Virtual Machines タブの をクリックします。
ストレージプール ウィンドウが開き、設定済みのストレージプールのリストが表示されます。
削除するストレージプールのメニューボタン をクリックし、 をクリックします。
確認ダイアログが開きます。
- オプション: プール内のストレージボリュームを削除するには、ダイアログで対応するチェックボックスをオンにします。
をクリックします。
ストレージプールが削除されます。前のステップでチェックボックスをオンにした場合は、関連付けられているストレージボリュームも削除されます。
検証
仮想マシンストレージへの変更が成功したことを確認するには、ホストで仮想ストレージの現在の状態を調べます。
手順は、Web コンソールを使用した仮想マシンのストレージ情報の表示 を参照してください。