1.7.2. mariabackup を使用したデータの復元
mariabackup ユーティリティーによって作成された MariaDB バックアップがある場合は、同じユーティリティーを使用してデータを復元できます。
前提条件
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mariadbサービスが停止しています。 - データディレクトリーが空です。
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mariabackupのユーザーには、RELOAD、LOCK TABLES、およびREPLICATION CLIENT特権が必要です。
手順
データを復元するには、次のいずれかのオプションを使用します。
/var/mariadb/backup/ディレクトリー内のバックアップからデータを復元し、元のバックアップファイルを保持するには、次のように入力します。$ mariabackup --copy-back --target-dir=/var/mariadb/backup//var/mariadb/backup/ディレクトリー内のバックアップからデータを復元し、元のバックアップファイルを削除するには、次のように入力します。$ mariabackup --move-back --target-dir=/var/mariadb/backup/
ファイルのパーミッションを修正します。たとえば、ファイルの所有権を
mysqlユーザーおよびグループに再帰的に変更するには、次のコマンドを実行します。# chown -R mysql:mysql /var/lib/mysql/データベースを復元する際、
mariabackupは、バックアップのファイルおよびディレクトリー特権を保持します。ただし、mariabackupは、ユーザーおよびグループがデータベースを復元する際にファイルをディスクに書き込みます。したがって、バックアップを復元した後、MariaDB サーバーのユーザーとグループに合わせてデータディレクトリーの所有者を調整する必要があります。mariadbサービスを起動します。# systemctl start mariadb.service