1.10.2. smbcacls を使用して ACL を表示する


SMB 共有で ACL を表示するには、smbcacls ユーティリティーを使用します。--add などの操作パラメーターを付けずに smbcacls を実行すると、ユーティリティーは、ファイルシステムオブジェクトの ACL を表示します。

手順

  • たとえば、//server/example 共有のルートディレクトリーの ACL をリスト表示するには、以下のコマンドを実行します。

    # smbcacls //server/example / -U "DOMAIN\administrator"
    Enter DOMAIN\administrator's password:
    REVISION:1
    CONTROL:SR|PD|DI|DP
    OWNER:AD\Administrators
    GROUP:AD\Domain Users
    ACL:AD\Administrator:ALLOWED/OI|CI/FULL
    ACL:AD\Domain Users:ALLOWED/OI|CI/CHANGE
    ACL:AD\Domain Guests:ALLOWED/OI|CI/0x00100021

    コマンドの出力は以下のようになります。

  • REVISION - セキュリティー記述子の内部 Windows NT ACL リビジョン
  • CONTROL - セキュリティー記述子の制御
  • OWNER - セキュリティー記述子の所有者の名前または SID
  • GROUP - セキュリティー記述子のグループの名前または SID
  • ACL エントリー。詳細は、アクセス制御エントリー を参照してください。
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