2.4. エクスポートされたファイルシステムのファイル権限
エクスポートされたファイルシステムのファイル権限によって、NFS 経由でファイルとディレクトリーにアクセスするクライアントのアクセス権が決まります。
リモートホストが NFS ファイルシステムをマウントすると、各共有ファイルを保護する手段は、ファイルシステムのアクセス権限のみになります。2 つのユーザーが同じユーザー ID(UID) 値を共有している場合、同じ NFS ファイルシステムを別々のクライアントシステムにマウントできます。その場合、互いのファイルを変更できます。
NFS は、クライアント上の root ユーザーをサーバー上の root ユーザーと同等のものとして扱います。ただし、NFS サーバーは、NFS 共有にアクセスするときに、デフォルトで root を nobody アカウントにマップします。この動作は root_squash オプションにより制御します。
上このオプションの詳細は、システムの exports(5) man ページを参照してください。