1.3. Samba をスタンドアロンサーバーとして設定する


Samba は、ドメインのメンバーではないサーバーとして設定できます。このインストールモードでは、Samba は中央のドメインコントローラー (DC) ではなく、ローカルデータベースに対してユーザー認証を行います。また、ゲストアクセスを有効にして、ユーザーが、認証なしで 1 つまたは複数のサービスに接続できるようにすることもできます。

1.3.1. スタンドアロンサーバーのサーバー設定の設定

Samba スタンドアロンサーバーのサーバー設定を設定できます。詳細は、システム上の smb.conf(5) man ページを参照してください。

手順

  1. samba パッケージをインストールします。

    # dnf install samba
  2. /etc/samba/smb.conf ファイルを編集して、以下のパラメーターを設定します。

    [global]
    	workgroup = Example-WG
    	netbios name = Server
    	security = user
    
    	log file = /var/log/samba/%m.log
    	log level = 1

    この設定では、Example-WG ワークグループに、スタンドアロンサーバー (Server) を定義します。さらに、この設定では最小限のレベル (1) でログ記録が有効になり、ログファイルは /var/log/samba/ ディレクトリーに保存されます。Samba は、ログファイル パラメーター内の %m マクロを接続クライアントの NetBIOS 名に展開し、個別のログファイルを作成できるようにします。

  3. オプション: ファイルまたはプリンターの共有を設定します。参照:

  4. /etc/samba/smb.conf ファイルを検証します。

    # testparm
  5. 認証が必要な共有を設定する場合は、ユーザーアカウントを作成します。

    詳細は、ローカルユーザーアカウントの作成と有効化を 参照してください。

  6. firewall-cmd ユーティリティーを使用して必要なポートを開き、ファイアウォール設定を再読み込みします。

    # firewall-cmd --permanent --add-service=samba
    # firewall-cmd --reload
  7. smb サービスを有効にして起動します。

    # systemctl enable --now smb
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

Red Hat ドキュメントについて

Legal Notice

Theme

© 2026 Red Hat
トップに戻る