6.3. AMD SEV SNP を使用して Amazon Web Services 上で RHEL インスタンスを設定する


AMD Secure Encrypted Virtualization with Secure Nested Paging (SEV-SNP) は、Amazon Web Services (AWS) インスタンス上の Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 向け Confidential Virtual Machine (CVM) テクノロジーのセキュリティータイプであり、AMD EPYC プロセッサーファミリーでのみ使用できます。SEV-SNP は、信頼できるブート環境を実現することで、ハイパーバイザーやクラウドサービスプロバイダーがデータにアクセスできないように、プロセス全体をセキュアにして保護します。

前提条件

  • awscli2opensshopenssh-clients パッケージがインストールされている。
  • 指定されたインスタンスタイプのリストからインスタンスを起動している。詳細は、サポートされているインスタンスタイプ を参照してください。

手順

  1. RHEL インスタンスで SEV-SNP が有効になっているか確認します。

    $ aws ec2 describe-instances --instance-ids <example_instance_id> \
    --region <example_region>
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    ...
    "CpuOptions": {
    "CoreCount": 2,
    "ThreadsPerCore": 2,
    "AmdSevSnp": "enabled"
    },
    ...
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  2. SEV-SNP が有効になっていない場合は、RHEL Amazon Machine Image (AMI) の ID を取得します。

    $ aws ec2 describe-images \
    --owners 309956199498 \
    --query 'sort_by(Images, &Name)[].[CreationDate,Name,ImageId]' \*
    --filters "Name=name,Values=RHEL-10" \*
    --region us-east-1 \
    --output table
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    注記

    コマンドオプション --owners 309956199498 は変更しないでください。これは、Red Hat イメージを表示するためのアカウント ID です。AWS GovCloud のイメージをリスト表示する必要がある場合は、--region us-gov-west-1--owners 219670896067 を使用します。

  3. SEV-SNP を有効にして RHEL インスタンスを起動します。

    $ aws ec2 run-instances \
    --image-id <example-rhel-10-ami-id> \
    --instance-type m6a.4xlarge \
    --key-name <example_key_pair_name> \
    --subnet-id <example_subnet_id> \
    --cpu-options AmdSevSnp=enabled
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検証

  • カーネルログを確認して、SEV-SNP のステータスを検証します。

    $ dmesg | grep -i sev
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    ...
    [    7.509546] Memory Encryption Features active: AMD SEV SEV-ES SEV-SNP
    [    8.469487] SEV: Using SNP CPUID table, 64 entries present.
    [    9.433348] SEV: SNP guest platform device initialized.
    [   33.314380] sev-guest sev-guest: Initialized SEV guest driver (using vmpck_id 0)
    ...
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