4.6. RHEL での Group Policy Object アクセス制御の適用
Group Policy Object (GPO) は、Microsoft Active Directory (AD) に保存されるアクセス制御設定の集合体であり、AD 環境内のコンピューターやユーザーに適用可能できます。これらの Windows ベースのログオン制御設定は、特定の Logon Rights を Linux PAM サービスにマッピングすることにより、SSSD によって RHEL ホストに適用されます。
4.6.1. SSSD が GPO アクセス制御ルールを解釈する方法 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
SSSD は Group Policy Object (GPO) を取得し、Active Directory のルールに基づいてユーザーログインを検証します。SSSD は Windows Logon Rights を Linux PAM サービスにマッピングすることで、一元化されたアクセスポリシーを RHEL ホスト上で直接適用します。
SSSD は AD Windows Logon Rights を Pluggable Authentication Module (PAM) サービス名にマッピングし、GNU/Linux 環境でこれらのパーミッションを強制します。
AD 管理者として、セキュリティーフィルター にリストすることで、GPO ルールのスコープを特定のユーザー、グループ、またはホストに制限できます。
- グループ別フィルタリングの制限
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SSSD は現在、セキュリティー識別子 (SID)
S-1-5-32-544を持つAdministratorsなど、Active Directory の組み込みグループをサポートしていません。Red Hat は、RHEL ホストを対象とする AD GPO で AD 組み込みグループを使用することは推奨していません。