1.10.2. AD サイト自動検出のオーバーライド


サイト自動検出を回避するには、/etc/sssd/sssd.conf ファイルに ad_site パラメーターを定義します。サイトを明示的に設定することで、SSSD が認証トラフィックを検出された最も近いサイトではなく、特定の場所にルーティングするようになります。

前提条件

  • SSSD サービスを使用して、RHEL ホストを Active Directory 環境に追加している。
  • root ユーザーとして認証できるため、/etc/sssd/sssd.conf 設定ファイルを編集できます。

手順

  1. テキストエディターで /etc/sssd/sssd.conf ファイルを開きます。
  2. AD ドメインの [domain] セクションに ad_site オプションを追加します。

    [domain/ad.example.com]
    id_provider = ad
    ...
    ad_site = ExampleSite
  3. /etc/sssd/sssd.conf 設定ファイルを保存して閉じます。
  4. SSSD サービスを再起動して、設定の変更を読み込みます。

    # systemctl restart sssd
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