10.13. オプション: Kdump カーネルクラッシュダンプメカニズムの設定
Kdump は、クラッシュ時にシステムメモリーの内容を記録するカーネルクラッシュダンプメカニズムです。記録したメモリーを分析することで、クラッシュの原因を特定できます。Kdump が有効な場合、システム RAM のごく一部が Kdump 用に予約され、メインカーネルからアクセスできなくなります。
手順
- Installation Summary ウィンドウで、Kdump をクリックします。Kdump 画面が開きます。
- Enable kdump チェックボックスをオンにします。
- メモリー予約設定を、Automatic または Manual のいずれかから選択します。
- Manual を選択した場合は、Memory to be reserved に、+ ボタンと - ボタンを使用して、予約するメモリー容量 (メガバイト単位) を入力します。Usable System Memory の表示は、メモリーを予約した後に、利用可能なメモリーがどれくらい残るかを示しています。
をクリックして設定を適用し、グラフィカルインストールに戻ります。
予約するメモリー容量は、システムアーキテクチャーによって決まります。たとえば、AMD64 と Intel64 は、IBM Power とは異なる要件を持っています。メモリー容量は、システムメモリーの総容量にも左右されます。ほとんどの場合は、自動予約で十分です。
インストール後、カーネルクラッシュダンプの保存場所など、追加の設定を行ってください。
system-config-kdumpのグラフィカルインターフェイスを使用するか、/etc/kdump.conf設定ファイルを直接編集してください。