10.2.2. インストール先の設定に関する特別なケース
インストール先を設定するときに考慮すべき特殊なケースを以下に示します。
-
BIOS によっては、RAID カードからの起動に対応していないため注意が必要です。その場合は、別のディスクなど、RAID アレイ以外のパーティションに
/bootパーティションを作成する必要があります。そのような RAID カードへのパーティション作成には、内蔵ディスクを使用する必要があります。また、/bootパーティションは、ソフトウェア RAID の設定にも必要です。システムのパーティション設定を自動で選択した場合は、/bootパーティションを手動で修正する必要があります。 - Red Hat Enterprise Linux のブートローダーを別のブートローダーからチェーンロードするように設定するには、ブートドライブを手動で指定します。Installation Destination ウィンドウで、Full disk summary and bootloader をクリックします。
- マルチパスストレージデバイスと非マルチパスストレージデバイスの両方を備えたシステムに Red Hat Enterprise Linux をインストールすると、自動パーティション設定のレイアウトにより、両方のタイプのデバイスを含むボリュームグループが作成される可能性があります。これはマルチパスストレージの目的に反することになります。Installation Destination ウィンドウで、マルチパスデバイスまたは非マルチパスデバイスのどちらかを選択してください。もしくは、手動のパーティション設定を実行してください。