10.5.4. 対応ファイルシステム
手動パーティション設定を行うと、Red Hat Enterprise Linux で利用可能なさまざまなファイルシステムとパーティションタイプを利用して、パフォーマンスを最適化し、互換性を確保し、ディスク領域を効率的に管理できます。
- xfs
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XFS ファイルシステムは、Red Hat Enterprise Linux のデフォルトのファイルシステムです。これは、拡張性が高く、高性能なファイルシステムです。最大 16 エクサバイトのファイルシステムと、最大 8 エクサバイトのファイルをサポートしています。また、数千万件のエントリーを含むディレクトリー構造もサポートしています。XFS は、クラッシュからの復旧を高速化するためのメタデータジャーナリングをサポートしています。
XFSは、クラッシュからの復旧を高速化するためのメタデータジャーナリングもサポートしています。1 つの XFS ファイルシステムでサポートされる最大サイズは 1 PB です。XFS を縮小して空き領域を確保することはできません。 - ext4
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ext4ファイルシステムは、ext3ファイルシステムをベースに改良を加えたものです。改良された機能には、より大きなファイルシステムおよびファイルのサポートが含まれます。また、これらの機能により、ディスク容量の割り当ての高速化および効率化、無制限のサブディレクトリー、ファイルシステムチェックの高速化、ジャーナリングの堅牢化が実現します。1 つのext4ファイルシステムで対応している最大サイズは 50 TB です。 - ext3
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ext3ファイルシステムはext2ファイルシステムをベースとし、ジャーナリング機能という大きな利点を備えています。ジャーナリングファイルシステムは、予期しない停止後の復旧が迅速です。メタデータの整合性を確認するために、毎回fsckを実行する必要はありません。 - ext2
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ext2ファイルシステムは標準の Unix ファイルタイプに対応しています (通常のファイル、ディレクトリー、シンボリックリンクなど)。最大 255 文字までの長いファイル名を割り当てることができます。 - swap
- swap パーティションは、仮想メモリーに対応するために使用されます。つまり、システムが処理しているデータを格納する RAM が不足すると、そのデータが swap パーティションに書き込まれます。
- vfat
VFATファイルシステムは Linux ファイルシステムです。FAT ファイルシステムにある Microsoft Windows の長いファイル名と互換性があります。注記VFATファイルシステムは、Linux システムのパーティションではサポートされていません。たとえば、/、/var、/usrなどです。- BIOS ブート
- BIOS 互換モードで、BIOS システムおよび UEFI システムの GUID パーティションテーブル (GPT) を使用するデバイスから起動するのに必要な、非常に小さいパーティションです。
- EFI システムパーティション
- UEFI システムの GUID パーティションテーブル (GPT) でデバイスを起動する場合に必要な、小さいパーティションです。
- PReP
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この小さなブートパーティションは、ディスクの最初のパーティションにあります。
PReP起動パーティションには GRUB2 ブートローダーが含まれ、その他の IBM Power Systems サーバーが Red Hat Enterprise Linux を起動できるようにします。