17.5.11. LVM 論理ボリュームの設定
新しく作成した LVM 論理ボリュームを要件に基づいて設定できます。
/boot パーティションを LVM ボリュームに配置することには対応していません。
手順
Manual Partitioning ウィンドウから、次のいずれかの方法でマウントポイントを作成します。
- Click here to create them automatically オプションを使用するか、+ ボタンをクリックします。
- ドロップダウンリストからマウントポイントを選択するか、手動で入力します。
ファイルシステムのサイズを Desired Capacity フィールドに入力します。たとえば、
/の場合は 70 GiB、/bootの場合は 1 GiB です。既存のマウントポイントを使用する場合は、このステップをスキップします。
- マウントポイントを選択します。
-
Device Type ドロップダウンメニューをクリックし、
LVMを選択します。Volume Group ドロップダウンメニューが表示され、新たに作成したボリュームグループ名が表示されます。 をクリックして、新たに作成したボリュームグループを設定します。Configure Volume Group ダイアログボックスが開きます。
注記設定ダイアログではボリュームグループの物理エクステントのサイズは指定できません。このサイズは、常にデフォルト値の 4 MiB に設定されます。別の物理エクステントを持つボリュームグループを作成する場合は、対話型シェルに切り替えて
vgcreateコマンドを使用して手動で作成するか、volgroup --pesize=sizeコマンドでキックスタートファイルを使用する必要があります。詳細は、RHEL の自動インストール ドキュメントを参照してください。オプション: RAID Level ドロップダウンメニューから、必要な RAID レベルを選択します。
利用可能な RAID レベルは、実際の RAID デバイスと同じです。
- ボリュームグループを暗号化対象としてマークするには、Encrypt チェックボックスをオンにします。
Size policy ドロップダウンメニューから、ボリュームグループに対して次のサイズポリシーのいずれかを選択します。
利用可能なポリシーオプションは以下のようになります。
- Automatic
- ボリュームグループのサイズは自動で設定されるため、設定した論理ボリュームを格納するのに適切なサイズになります。ボリュームグループに空の領域が必要ない場合に最適です。
- As large as possible
- 設定した論理ボリュームのサイズに関係なく、最大サイズのボリュームグループが作成されます。これは、ほとんどのデータを LVM に保存する場合、または後で既存の論理ボリュームのサイズを拡大する可能性がある場合、もしくはこのグループに別の論理ボリュームを作成する必要がある場合などに最適です。
- Fixed
- このオプションではボリュームグループのサイズを正確に設定できます。設定している論理ボリュームが格納できるサイズにする必要があります。ボリュームグループに設定する容量が正確に分かっている場合に便利です。
- をクリックして設定を適用し、Manual Partitioning ウィンドウに戻ります。
- をクリックして、変更を保存します。
- をクリックして、Installation Summary ウィンドウに戻ります。