17.2.5. ストレージデバイスのフィルタリング
RHEL のインストール中に、WWID、ポート、ターゲット、または LUN 識別子を使用して、特定のストレージデバイスをフィルタリングして選択できます。これにより、インストール用の特殊なストレージデバイスを識別および設定し、複雑なストレージ環境で適切なデバイスを確実に選択できます。
前提条件
- Installation Summary ウィンドウが開いている。
手順
- Installation Summary ウィンドウで、Installation Destination をクリックします。Installation Destination ウィンドウが開き、使用可能なすべてのドライブがリスト表示されます。
- Specialized & Network Disks セクションで、 をクリックします。ストレージデバイスの選択ウィンドウが表示されます。
ポート、ターゲット、LUN、または WWID で検索するには、Search by タブをクリックします。
WWID または LUN で検索するには、対応する入力テキストフィールドに値を入力する必要があります。
- Search ドロップダウンメニューから必要なオプションを選択します。
- をクリックして検索を開始します。各デバイスが、対応するチェックボックスとともに別々の行に表示されます。
チェックボックスを選択し、インストールプロセス中に必要なデバイスを有効にします。
インストールプロセスの後の段階で、選択した任意のデバイスに Red Hat Enterprise Linux をインストールすることを選択できます。また、選択した他のデバイスを、インストールされたシステムの一部として自動的にマウントすることもできます。インストールプロセスでは、選択したデバイスのデータは自動的に消去されません。デバイスを選択しても、保存されているデータが危険にさらされることはありません。
注記インストール後に
/etc/fstabファイルを変更することで、システムにデバイスを追加できます。をクリックして Installation Destination ウィンドウに戻ります。
ここで選択しないストレージデバイスはすべて、インストールプログラムでは表示されなくなります。別のブートローダーからこのブートローダーをチェーンロードする場合は、ここに表示されているすべてのデバイスを選択します。