26.7.2. プライベートグループがグローバルに有効になっている場合にユーザープライベートグループのないユーザーを追加
GID を手動で指定することで、Identity Management (IdM) でユーザープライベートグループ (UPG) を作成せずにユーザーを追加します。これにより、プライマリーグループを複数のユーザー間で共有し、ファイルへの共同アクセスやアクセス許可の管理を行うことができます。
手順
IdM が UPG を作成しないようにするには、
ipa user-addコマンドに--noprivateオプションを追加します。コマンドを成功させるには、カスタム GID を指定する必要があることに注意してください。たとえば、GID 10000 の新しいユーザーを追加するには、次のコマンドを実行します。
$ ipa user-add jsmith --first=John --last=Smith --noprivate --gid 10000