21.5. 静的ターゲット向けの KKDCP サーバーの設定
Active Directory レルムとの通信時に TCP を使用するように、Identity Management (IdM) KKDCP サーバーを設定します。TCP トランスポートは、AD 環境で複数の Kerberos サーバーに接続する際の信頼性を向上させます。
前提条件
-
rootアクセスがある。
手順
/etc/ipa/kdcproxy/kdcproxy.confファイルの[global]セクションにあるuse_dnsパラメーターを false に設定します。[global] use_dns = falseプロキシーされたレルム情報を
/etc/ipa/kdcproxy/kdcproxy.confファイルに入れます。たとえば、プロキシーを使用する [AD.EXAMPLE.COM] レルムの場合、次のようにレルム設定パラメーターをリスト表示します。[AD.EXAMPLE.COM] kerberos = kerberos+tcp://1.2.3.4:88 kerberos+tcp://5.6.7.8:88 kpasswd = kpasswd+tcp://1.2.3.4:464 kpasswd+tcp://5.6.7.8:464重要特定のオプションが複数回指定される可能性がある
/etc/krb5.confおよびkdc.confとは対照的に、レルム設定パラメーターは、スペースで区切られた複数のサーバーをリストする必要があります。Identity Management (IdM) サービスを再起動します。
# ipactl restart