41.9.2. ホストの再有効化
ipa-getkeytab を使用して、無効化された Identity Management (IdM) ホストの新しいキータブを生成し、ドメインメンバーシップを復元します。ホストを再度有効化することで、ホストエントリー全体を再設定することなく、ホストは認証を行い、IdM ドメインに再び参加できるようになります。
ホストが無効化されると、該当する Kerberos キータブが無効化され、設定エントリーを維持したまま、ホストが IdM ドメインから削除されます。
手順
ホストを再度有効にするには、以下を追加して、
ipa-getkeytabコマンドを使用します。-
キータブを要求する IdM サーバーを指定する
-sオプション -
プリンシパル名を指定する
-pオプション キータブを保存するファイルを指定する
-kオプションたとえば、
client.example.comのserver.example.comから新規ホストキータブを要求し、キータブを/etc/krb5.keytabファイルに保存するには、次のコマンドを実行します。$ ipa-getkeytab -s server.example.com -p host/client.example.com -k /etc/krb5.keytab -D "cn=directory manager" -w password注記管理者の認証情報を使用して、
-D "uid=admin,cn=users,cn=accounts,dc=example,dc=com"を指定することもできます。認証情報は、ホストのキータブの作成を許可されたユーザーに対応することが重要です。
ipa-getkeytabコマンドがアクティブな IdM クライアントまたはサーバーで実行される場合は、ユーザーが、kinit adminなどを使用して TGT を取得した場合に、LDAP 認証情報 (-Dおよび-w) を使用せずに実行できます。無効化されたホストでコマンドを直接実行するには、LDAP 認証情報を提供して IdM サーバーに認証します。-
キータブを要求する IdM サーバーを指定する