4.6. シリアルコンソール接続を有効にする GRUB 設定
ネットワークがダウンしているときに、ヘッドレスサーバーや組み込みシステムに接続するには、GRUB 2 を設定してシリアルコンソール接続を有効にすることができます。これにより、セキュリティールールを回避するために、別のシステムからログインアクセスを行うことも可能になります。
シリアルコンソール接続を使用するように、デフォルトの GRUB 設定の一部を設定する必要があります。
前提条件
- システムの root 権限がある。
手順
/etc/default/grubファイルに以下の 2 つの行を追加します。GRUB_TERMINAL="serial" GRUB_SERIAL_COMMAND="serial --speed=9600 --unit=0 --word=8 --parity=no --stop=1"1 行目で GRUB を設定し、グラフィカルインターフェイスの代わりにシリアルコマンドラインを使用するようにします。
GRUB_TERMINALキーは、GRUB_TERMINAL_INPUTおよびGRUB_TERMINAL_OUTPUTの値をオーバーライドします。2 行目は、ボーレート (
--speed)、パリティー、および他の値を使用中の環境とハードウェアに適合するように調整します。ログファイルを追跡するなどのタスクでは、115200 などの高いボーレートが適していることに注意してください。GRUB 設定ファイルを更新します。
# grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfgこれは、BIOS ベースと UEFI ベースの両方のマシンに適用されます。
- システムを再起動して、変更を有効にします。