9.10. ライブパッチパッケージの削除
カーネルライブパッチソリューションを無効にするには、ライブパッチパッケージを削除します。
前提条件
- システムの root 権限がある。
- ライブパッチパッケージがインストールされている。
手順
ライブパッチパッケージを選択します。
# dnf list installed | grep kpatch-patchkpatch-patch-6.12.0-0.el10_0.x86_64 0-0.el10 @@commandline ...出力例には、インストールしたライブパッチパッケージがリストされます。
ライブパッチパッケージを削除します。
# dnf remove kpatch-patch-6.12.0-0.el10_0.x86_64ライブパッチパッケージが削除されると、カーネルは次回の再起動までパッチが当てられたままになりますが、カーネルパッチモジュールはディスクから削除されます。今後の再起動では、対応するカーネルにはパッチが適用されなくなります。
- システムを再起動します。
ライブパッチパッケージが削除されたことを確認します。
# dnf list installed | grep kpatch-patchパッケージが正常に削除された場合、このコマンドでは何も出力されません。
検証
カーネルライブパッチソリューションが無効になっていることを確認します。
# kpatch listLoaded patch modules:この出力例では、現在読み込まれているパッチモジュールがないため、カーネルにパッチが適用されておらず、ライブパッチソリューションがアクティブでないことが示されています。
現在、Red Hat はシステムの再起動なしで、ライブパッチを元に戻すことはサポートしていません。ご不明な点がございましたら、サポートチームまでお問い合わせください。