16.3. レジストリーのプルシークレットの注入と TLS の無効化
コンテナー化された環境で、プライベートまたはセキュアでないレジストリーからイメージをプルできるように、コンテナーイメージを設定し、シークレットをプルし、システム内のレジストリーの TLS を無効にすることができます。
ベースイメージ内のレジストリーにアクセスするためのコンテナープルシークレットやその他の設定を含めることができます。ただし、Anaconda を使用してインストールする場合、ネットワーク経由で取得するときに対象のレジストリーにアクセスするために、インストール環境で "ブートストラップ" 設定の複製コピーが必要になる場合があります。
目的の bootc コンテナーイメージを取得する前にインストール環境に任意の変更を加えるには、Anaconda の %pre コマンドを使用できます。
手順
プルシークレットを設定します。
%pre mkdir -p /etc/ostree cat > /etc/ostree/auth.json << 'EOF' { "auths": { "quay.io": { "auth": "<your secret here>" } } } EOF %endこの設定では、システムが
/etc/ostree/auth.jsonに保存されている指定の認証情報を使用して、quay.ioからイメージをプルします。セキュアでないレジストリーの TLS を無効にします。
%pre mkdir -p /etc/containers/registries.conf.d/ cat > /etc/containers/registries.conf.d/local-registry.conf << 'EOF' [[registry]] location="[IP_Address]:5000" insecure=true EOF %endこの設定では、システムが TLS で保護されていないレジストリーからコンテナーイメージをプルします。この設定は開発や社内ネットワークで使用できます。
%preは次の目的でも使用できます。-
インストール環境に含まれているバイナリー (
curlなど) を使用して、ネットワークからデータを取得する。 update-ca-trustコマンドを使用して、信頼された認証局をインストール環境/etc/pki/ca-trust/source/anchorsに注入する。同様に、
/etc/containersディレクトリーを変更することで、セキュアでないレジストリーを設定できます。auth.jsonファイルの形式と設定の詳細は、containers-auth.json(5)を参照してください。
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インストール環境に含まれているバイナリー (