16.2. Image Mode for RHEL での DNF の使用


Containerfile 内の DNF ツールを使用して、Red Hat Enterprise Linux の bootc イメージのソフトウェアパッケージを管理します。これにより、すべての依存関係がビルド時に解決され、予測可能かつイミュータブルなデプロイメントが実現します。

rhel10/rhel-bootc コンテナーイメージには、dnf パッケージマネージャーが含まれています。dnf は、次のようなさまざまなユースケースで使用できます。

コンテナービルドの一部として dnf を使用する
Containerfile で RUN dnf install ディレクティブを使用できます。
実行時に dnf を使用する
警告

dnf のバージョンによって機能が異なります。error: can’t create transaction lock on /usr/share/rpm/.rpm.lock (Read-only file system) というエラーが発生する場合があります。

bootc-usr-overlay コマンドを使用すると、/usr ディレクトリー用の書き込み可能なオーバーレイファイルシステムを作成できます。dnf install はこのオーバーレイに書き込みを行い、デバッグツールのインストールに使用できます。再起動すると変更内容が失われる点に注意してください。

ストレージの設定

サポートされているストレージテクノロジーは次のとおりです。

  • xfs/ext4
  • 論理ボリューム管理 (LVM)
  • Linux Unified Key Setup (LUKS)

ホストシステムに他のストレージパッケージを追加できます。

  • bootc-image-builder を使用したストレージ: bootc-image-builder ツールを使用してディスクイメージを作成できます。パーティションとレイアウトに使用できる設定は、比較的固定されています。デフォルトのファイルシステムタイプは、コンテナーイメージの bootc インストール設定から取得されます。
  • bootc install を使用したストレージ: 一律のストレージ設定には、bootc install to-disk コマンドを使用できます。より高度なインストールには、bootc install to-filesystem コマンドを使用できます。詳細は to-filesystem を使用した高度なインストール を参照してください。
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