35.2. ログファイルの表示
ほとんどのログファイルはプレーンテキスト形式です。Vi や Emacs などのテキストエディターで表示できます。一部のログファイルは、システム上のすべてのユーザーが読み取り可能ですが、ほとんどのログファイルを読み取るには root 権限が必要になります。
インタラクティブなリアルタイムアプリケーションでシステムのログファイルを表示するには、Log Viewer を使用します。アプリケーションを起動するには、 (パネルのメインメニュー)=> => に移動するか、シェルプロンプトで system-logviewer コマンドを入力します。
アプリケーションは、存在するログファイルのみを表示します。そのため、図35.1「ログビューアー」 に記載されている一覧とは異なる場合があります。
キーワードのログファイルの内容をフィルタリングするには、Filter for text フィールドにキーワードを入力し、 をクリックします。 をクリックして、コンテンツをリセットします。
図35.1 ログビューアー

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デフォルトでは、現在表示可能なログファイルは 30 秒ごとに更新されます。更新レートを変更するには、プルダウンメニューから 図35.2「ログファイルの場所」 に表示されるウィンドウが表示されます。ログファイル タブで、更新レートの横にある上矢印および下矢印をクリックして変更します。 をクリックして、メインのウィンドウに戻ります。更新レートはすぐに変更されます。現在表示可能なファイルを手動で更新するには、 => を選択するか、Ctrl+R を押します。
=> を選択します。
Preferences の ログファイル タブで、ログファイルの場所を変更できます。一覧からログファイルを選択し、 ボタンをクリックします。ログファイルの新しい場所を入力するか、 、ファイル選択ダイアログを使用してファイルの場所を特定します。OK をクリックして設定に戻り、 をクリックしてメインウィンドウに戻ります。
図35.2 ログファイルの場所

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