第10章 インストールおよび起動
キックスタートファイルに HTTPS ソースの使用がサポートされるようになりました。
今回の更新により、キックスタートファイルに HTTPS ソースを指定できるようになりました。(BZ#1259880)
NetworkManager
のデバッグロギングの増加
インストールプロセスのデバッグを容易にするために、
NetworkManager
ユーティリティーのデフォルトのログレベルが増加しました。(BZ#831777)
iBFT からの 802.1q VLAN タグを使用したネットワークデバイスの自動設定
インストーラーは、iSCSI Boot Firmware Table (iBFT)に基づいてネットワークデバイスを自動的に設定します。この更新の前は、デバイスに 802.1q VLAN タグ付けが必要な場合、インストーラーはこの情報をインストール済みシステムに適用できませんでした。これで、デバイスの 802.1q VLAN ID が iBFT で指定されていると、インストーラーはこの情報を使用してインストール済みシステムのデバイスを自動的に設定します。(BZ#831002)