4.3.2.4. ローカルの KVM 仮想マシンの変換
ローカルの KVM 仮想マシンの変換は、以下の手順で行います。
手順4.6 ローカルの KVM 仮想マシンの変換
仮想マシンを停止します。
- v2v プロセスを実行する前に、仮想マシンが停止していることを確認してください。その仮想マシンが、クラスター化された Red Hat Enterprise Linux HA 仮想マシン環境内にある場合には、以下のコマンドを実行してクラスターノード内の仮想マシンリソースを停止して無効にします。
clusvcadm -d vm:<guest> - 仮想マシンを停止した後に、
virsh define <path-to-guest.xml>を実行して、停止状態の仮想マシンを libvirt の管理下に配置します。このコマンドにより、virt-v2vがその仮想マシンを認識して、変換できる状態になります。
仮想マシンを変換します。
仮想マシンを変換するには、以下のコマンドを実行します。virt-v2v -o rhev -os storage.example.com:/exportdomain --network rhevm guest_namestorage.example.com:/exportdomainの箇所には、エクスポートストレージドメインを、rhevmの箇所には、変換された仮想マシンのネットワーク接続先となる、ローカルで管理されるネットワークを指定し、guest_name は、KVM 仮想マシンの名前に置き換えます。また、仮想マシンにネットワークインターフェースが 1 つしかない場合には、--bridgeパラメーターを使用して、ローカルで管理されているネットワークに接続することもできます。仮想マシンに複数のネットワークインターフェースがある場合は、/etc/virt-v2v.confを編集して全インターフェースのネットワークマッピングを指定します。