18.2. certificate システムロールを使用した新しい自己署名証明書の要求
certificate システムロールでは、Ansible Core を使用して自己署名の証明書を発行できます。
このプロセスは、certmonger プロバイダーを使用し、getcert コマンドで証明書を要求します。
デフォルトでは、certmonger は有効期限が切れる前に証明書の更新を自動的に試行します。これは、Ansible Playbook の auto_renew パラメーターを no に設定すると無効にできます。
前提条件
- Ansible Core パッケージがコントロールマシンにインストールされている。
-
Playbook を実行するシステムに
rhel-system-rolesパッケージがインストールされている。
手順
オプション:
inventory.fileなどのインベントリーファイルを作成します。$ *touch inventory.file*インベントリーファイルを開き、証明書を要求するホストを定義します。以下に例を示します。
[webserver] server.idm.example.comPlaybook ファイルを作成します (例:
request-certificate.yml)。-
webserverなど、証明書を要求するホストを含むようにhostsを設定します。 certificate_requests変数を設定して以下を追加します。-
nameパラメーターを希望する証明書の名前 (mycertなど) に設定します。 -
dnsパラメーターを*.example.comなどの証明書に含むドメインに設定します。 -
caパラメーターをself-signに設定します。
-
rolesの下にrhel-system-roles.certificateロールを設定します。以下は、この例の Playbook ファイルです。
--- - hosts: webserver vars: certificate_requests: - name: mycert dns: "*.example.com" ca: self-sign roles: - rhel-system-roles.certificate
-
- ファイルを保存します。
Playbook を実行します。
$ *ansible-playbook -i inventory.file request-certificate.yml*