4.2.5. デバイスプロトコルでブラックリストの指定 (Red Hat Enterprise Linux 7.6 以上)


protocol セクションのある設定ファイルの blacklist セクションに、マルチパス化から除外されるデバイスのプロトコルを指定できます。マルチパスが認識するプロトコル文字列は scsi:fcp、scsi:spi、scsi:ssa、scsi:sbp、scsi:srp、scsi:iscsi、scsi:sas、scsi:adt、scsi:ata、scsi:unspec、ccw、cciss、nvme、および undef です。パスが使用しているプロトコルを表示するには、コマンド multipathd show paths format "%d %P" を実行します。
以下の例は、未定義のプロトコルまたは未知の SCSI トランスポートタイプを持つすべてのデバイスをブラックリストに指定します。
blacklist {
        protocol "scsi:unspec"
        protocol "undef"
}
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