5.4.2. ソフトウェア管理
dnf-automatic が、正しい GPG 署名を持つパッケージのみを更新
以前は、dnf-automatic 設定ファイルは、更新を実行する前にダウンロードしたパッケージの GPG 署名を確認しませんでした。そのため、リポジトリー設定に GPG 署名の確認 (gpgcheck=1) が必要ですが、インポートされていない鍵で署名されていない更新または更新は、dnf-automatic でインストールできませんでした。今回の更新で問題が修正され、dnf-automatic は、更新を実行する前にダウンロードしたパッケージの GPG 署名をチェックするようになりました。その結果、正しい GPG 署名を使用した更新は、GPG 署名の確認が必要なリポジトリーからのみインストールされます。
末尾にコンマがあると append タイプオプションでエントリーが削除されなくなる
以前のバージョンでは、末尾のコンマ (リストの最後に空のエントリー) を append タイプオプション (例: exclude、excludepkgs、includepkgs) に追加すると、オプション内のすべてのエントリーが削除されることがありました。また、2 つのコンマ (空のエントリー) を追加すると、コンマを使用した後のエントリーのみが使用されることがありました。
今回の更新で、先頭にコンマ以外の空のエントリー (リストの先頭に空のエントリー) は無視されます。その結果、先頭のコンマだけが append タイプオプションから既存のエントリーを削除し、ユーザーはこのエントリーを上書きできるようになりました。