21.5.13. mount
キックスタートコマンドの mount は任意です。これは、既存のブロックデバイスにマウントポイントを割り当て、必要に応じて、指定の形式で再フォーマットします。
構文
mount [OPTIONS] device mountpoint
必須オプション:
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device- マウントするブロックデバイス。 -
mountpoint-deviceをマウントする場所。/、/usrなどの有効なマウントポイントを指定する必要があります。デバイスがマウントできない場合 (swapなど) はnoneと指定します。
任意のオプション:
-
--reformat=- デバイスを再フォーマットする際の新しいフォーマット (例:ext4) を指定します。 -
--mkfsoptions=---reformat=で指定した新しいファイルシステムを作成するコマンドに渡す追加のオプションを指定します。ここで指定するオプションのリストは処理されません。したがって、直接mkfsプログラムに渡すことのできる形式で指定する必要があります。オプションのリストは、コンマ区切りとするか、二重引用符で囲む必要があります (ファイルシステムによって異なります)。詳細は、作成するファイルシステムのmkfsの man ページで確認してください (例:mkfs.ext4(8)またはmkfs.xfs(8))。 -
--mountoptions=- ファイルシステムをマウントする場合に使用するオプションを含む文字列を、自由形式で指定します。この文字列はインストールされたシステムの/etc/fstabファイルにコピーされるため、二重引用符で囲んでください。マウントオプションの全リストはmount(8)の man ページを、概要はfstab(5)を参照してください。
注記
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キックスタートの他の多くのストレージ設定コマンドとは異なり、
mountの場合には、キックスタートファイルにすべてのストレージ設定を記述する必要がありません。確認する必要があるのは、記述されたブロックデバイスがシステムに存在することだけです。ただし、すべてのデバイスがマウントされたストレージスタックを 作成する 場合には、partなどの他のコマンドを使用する必要があります。 -
同じキックスタートファイル内で、
mount コマンドをpart、logvol、autopartなどの他のストレージ関連コマンドと併用することはできません。