21.5.18. nvdimm
キックスタートコマンドの nvdimm は任意です。これは、NVDIMM (Non-Volatile Dual In-line Memory Module) デバイスでアクションを実行します。デフォルトでは、NVDIMM デバイスはインストールプログラムによって無視されます。このデバイスでのインストールを有効にするには、nvdimm コマンドを使用する必要があります。
構文
nvdimm action [OPTIONS]
アクション
reconfigure- 指定した NVDIMM デバイスを特定のモードに再設定します。なお、指定したデバイスは暗示的に使用先と識別されるため、同じデバイスに対するこれ以降のnvdimm useコマンドは冗長になります。このアクションは以下の形式を使用します。nvdimm reconfigure [--namespace=NAMESPACE] [--mode=MODE] [--sectorsize=SECTORSIZE]--namespace=- 名前空間でデバイスを指定します。以下に例を示します。nvdimm reconfigure --namespace=namespace0.0 --mode=sector --sectorsize=512-
--mode=- モードを指定します。現在、利用できる値はsectorだけです。 --sectorsize=- セクターサイズ (セクターモードの場合)。以下に例を示します。nvdimm reconfigure --namespace=namespace0.0 --mode=sector --sectorsize=512サポートされるセクターサイズは 512 バイトおよび 4096 バイトです。
use- NVDIMM デバイスを、インストールのターゲットに指定します。デバイスは、nvdimm reconfigureコマンドでセクターモードに設定されている必要があります。このアクションは以下の形式を使用します。nvdimm use [--namespace=NAMESPACE|--blockdevs=DEVICES]--namespace=- 名前空間でデバイスを指定します。以下に例を示します。nvdimm use --namespace=namespace0.0--blockdevs=- 使用する NVDIMM デバイスに対応するブロックデバイスをコンマ区切りリストで指定します。ワイルドカードとしてアスタリスク*が使用できます。以下に例を示します。nvdimm use --blockdevs=pmem0s,pmem1s nvdimm use --blockdevs=pmem*