4.8.13. ファイアウォールのカスタマイズ
生成されたシステムイメージのファイアウォールを設定します。デフォルトでは、ファイアウォールは、sshd など、ポートを明示的に有効にするサービスを除き、着信接続をブロックします。
[customizations.firewall] または [customizations.firewall.services] を使用したくない場合は、属性を削除するか、空のリスト [] に設定します。デフォルトのファイアウォールセットアップのみを使用する場合は、ブループリントからカスタマイズを省略できます。
Google および OpenStack テンプレートは、環境のファイアウォールを明示的に無効にします。ブループリントを設定してこの動作をオーバーライドすることはできません。
手順
他のポートとサービスを開くには、次の設定を使用してブループリントをカスタマイズします。
[customizations.firewall] ports = ["PORTS"]ここで、
portsは、ポート、または開くポートとプロトコルの範囲を含む文字列のオプションのリストです。port:protocol形式を使用してポートを設定できます。portA-portB:protocol形式を使用してポート範囲を設定できます。以下に例を示します。[customizations.firewall] ports = ["22:tcp", "80:tcp", "imap:tcp", "53:tcp", "53:udp", "30000-32767:tcp", "30000-32767:udp"]/etc/servicesの数値ポートまたはその名前を使用して、ポートリストを有効または無効にすることができます。customizations.firewall.serviceセクションで、どのファイアウォールサービスを有効または無効にするかを指定します。[customizations.firewall.services] enabled = ["SERVICES"] disabled = ["SERVICES"]利用可能なファイアウォールサービスを確認できます。
$ firewall-cmd --get-services以下に例を示します。
[customizations.firewall.services] enabled = ["ftp", "ntp", "dhcp"] disabled = ["telnet"]注記firewall.servicesにリストされているサービスは、/etc/servicesファイルで使用可能なservice-namesとは異なります。