5.2. ネットワークベース以外のデプロイメント用イメージの作成


"RHEL for Edge Container" と "RHEL for Edge Installer" イメージを使用して OSTree ベースのシステムをインストールし、後で非接続環境のデバイスにデプロイできるブート ISO イメージをビルドします。

5.2.1. Image Builder CLI を使用した RHEL for Edge Container のブループリントの作成

RHEL for Edge Container イメージのブループリントを作成するには、以下のステップを実行します。

手順

  1. 次の内容のプレーンテキストファイルを TOML 形式で作成します。

    name = "blueprint-name"
    description = "blueprint-text-description"
    version = "0.0.1"
    modules = [ ]
    groups = [ ]

    詳細は以下のようになります。

    • blueprint-name はブループリントの名前、blueprint-text-description はブループリントの説明です。
    • 0.0.1 は、Semantic Versioning スキームに従って、バージョン番号に置き換えます。
    • モジュール には、イメージにインストールするパッケージの名前と、それに対応するバージョンの glob を記述します (例: パッケージ名 = "tmux"、対応するバージョンの glob = "2.9a")。

      現在、パッケージとモジュールには違いがないことに注意してください。

    • グループ は、イメージにインストールされるパッケージグループです (例: グループパッケージ anaconda-tools)。

      このとき、モジュールおよびグループがわからない場合は、空欄のままにしておきます。

  2. 要件に沿うように、必要なパッケージを含め、ブループリントの他の詳細をカスタマイズします。

    ブループリントに含むすべてのパッケージについて、以下の行をファイルに追加します。

    [[packages]]
    name = "package-name"
    version = "package-version"

    詳細は以下のようになります。

    • package-name は、httpdgdb-doccoreutils などのパッケージの名前です。
    • package-version は、使用するパッケージのバージョン番号に置き換えます。

      package-version は、次の dnf バージョン仕様をサポートしています。

    • 特定のバージョンを指定する場合は、バージョン番号を正確に指定してください (例: 8.0 など)。
    • 利用可能な最新バージョンを指定する場合は、アスタリスク * を使用します。
    • 最新のマイナーバージョンを指定する場合は、8.* などの形式を使用してください。
  3. ブループリントを RHEL Image Builder サーバーにプッシュ (インポート) します。

    # composer-cli blueprints push blueprint-name.toml
  4. 既存のブループリントを一覧表示して、作成したブループリントが正常にプッシュされて存在するかどうかを確認します。

    # composer-cli blueprints show BLUEPRINT-NAME
  5. ブループリントに記載されているコンポーネントおよびバージョンと、その依存関係が有効かどうかを確認します。

    # composer-cli blueprints depsolve blueprint-name
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