10.3. RHEL for Edge の自動イメージ更新のデプロイ
Edge デバイスに RHEL for Edge イメージをインストールした後、利用可能なイメージ更新がある場合は確認し、自動適用することができます。
rpm-ostreed-automatic.service (systemd サービス) と rpm-ostreed-automatic.timer (systemd タイマー) は、チェックとアップグレードの頻度を制御します。利用可能な更新がある場合は、ステージングされたデプロイメントとして表示されます。
イメージの自動更新をデプロイするには、以下の概要手順を実施します。
- イメージ更新ポリシーの更新
- 更新の自動ダウンロードとステージングの有効化
10.3.1. RHEL for Edge イメージの更新ポリシーの更新 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
イメージ更新ポリシーを更新するには、Edge デバイスの /etc/rpm-ostreed.conf ロケーションにある rpm-ostreed.conf ファイルから AutomaticUpdatePolicy および IdleExitTimeout の設定を使用します。
AutomaticUpdatePolicy 設定は、自動更新ポリシーを制御し、以下の更新チェックのオプションがあります。
-
none: 自動更新を無効にします。デフォルトでは、AutomaticUpdatePolicy設定はnoneに設定されています。 -
check: メタデータを十分にダウンロードして、ステータスがrpm-ostreeの、利用可能な更新を表示します。 -
stage: 再起動時に適用される更新をダウンロードして展開します。
IdleExitTimeout 設定は、デーモンが終了するまでの非活動時間を秒単位で制御するもので、以下のオプションがあります。
- 0: オートイグジットを無効にする。
-
60: デフォルトでは、
IdleExitTimeoutの設定は60に設定されています。
自動更新を有効にするには、以下の手順を実行します。
手順
/etc/rpm-ostreed.confファイルで、以下を更新します。-
AutomaticUpdatePolicyの値をcheckに変更します。 -
更新チェックを実行するには、
IdleExitTimeoutの値を秒単位で指定します。
-
rpm-ostreedサービスを再読み込みし、systemdタイマーを有効にします。# systemctl reload rpm-ostreed # systemctl enable rpm-ostreed-automatic.timer --nowrpm-ostreeステータスを確認し、自動更新ポリシーが設定され、時間がアクティブであることを確認します。# rpm-ostree statusコマンド出力は以下を表示します。
State: idle; auto updates enabled (check; last run <minutes> ago)さらに、出力には利用可能な更新情報も表示されます。