8.3.4. グループディレクトリーの作成


UPG システム設定では、グループ ID 権限の設定 (setgid) をディレクトリーに適用できます。setgid を使用して、ディレクトリーを共有するグループプロジェクトの管理が簡単になります。setgid をディレクトリーに適用すると、ディレクトリー内に作成されたファイルは、そのディレクトリーを所有するグループに自動的に割り当てられます。このグループ内の書き込みおよび実行権限があるユーザーは、対象のディレクトリーにファイルを作成、変更、および削除できるようになりました。

前提条件

  • Root アクセス権がある。

手順

  1. ディレクトリーを作成します。

    # mkdir <directory-name>
  2. グループを作成します。

    # groupadd <group-name>
  3. ユーザーをグループに追加します。

    # usermod --append -G <group_name> <username>
  4. ディレクトリーのユーザーとグループの所有権は、group-name グループに関連付けます。

    # chgrp <group_name> <directory>
  5. ユーザーがファイルやディレクトリーを作成および変更できるように書き込み権限を設定し、この権限がディレクトリー内に適用されるように setgid ビットを設定します。

    # chmod g+rwxs <directory>

検証

  • パーミッション設定の正確性を検証するには、以下を使用します。

    # ls -ld <directory>

    このコマンドは以下の出力を返します。

    *drwx__rws__r-x.* 2 root _group-name_ 6 Nov 25 08:45 _directory-name_
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