11.3.3. 現在のターゲットの変更
実行中のシステムでは、リブートせずに現在のブートでターゲットユニットを変更できます。別のターゲットに切り替えると、systemd は、このターゲットが必要とするすべてのサービスとその依存関係を起動し、新しいターゲットで有効になっていないすべてのサービスを停止します。手動で別のターゲットに切り替えるのは一時的な操作にすぎません。ホストをリブートすると、systemd はデフォルトのターゲットで再度起動します。
手順
オプション: 選択できるターゲットのリストを表示します。
# systemctl list-units --type target注記ユニットファイルに
AllowIsolate=yesオプションが設定されているターゲットのみを分離できます。現在のブートで別のターゲットユニットに変更します。
# systemctl isolate <name>.target<name> は、現在のブートで使用するターゲットユニットの名前に置き換えます。
Example: # systemctl isolate multi-user.targetこのコマンドは、
multi-userという名前のターゲットユニットとすべての従属ユニットを起動し、他のすべてのユニットをただちに停止します。