7.4.3. Web コンソールでログをフィルターするためのテキスト検索オプション
テキスト検索オプション機能では、ログをフィルタリングするためのさまざまなオプションを利用できます。3 つのドロップダウンメニューに用意されている事前定義済みのオプションを使用することも、検索式を直接入力することもできます。
ドロップダウンメニュー
検索の主要なパラメーターを指定するために使用できるドロップダウンメニューは 3 つあります。
- Time: このドロップダウンメニューには、定義済みのさまざまな期間の検索が表示されます。
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Priority: このドロップダウンメニューには、さまざまな優先度の選択肢が表示されます。
journalctl --priorityオプションに対応します。デフォルトの優先度の値は Error and above です。これは、他の優先度を指定しないと毎回設定されます。 -
Identifier: このドロップダウンメニューでは、フィルタリングする識別子を選択できます。
journalctl --identifierオプションに対応します。
数量詞
検索では最大 6 つの数量詞を指定できます。ログのフィルタリングに関するオプション セクションで詳細を参照してください。
ログフィールド
特定のログエントリーを検索するには、検索するフィールド名と値の両方を指定します。
ログメッセージでの自由形式のテキスト検索
ログメッセージで任意のテキスト文字列をフィルタリングできます。文字列は、正規表現の形式にすることもできます。
例7.1 高度なログのフィルタリング I
2020 年 10 月 22 日午前 0 時以降に systemd によって識別され、かつジャーナルフィールドの 'JOB_TYPE' が start または restart であるすべてのログメッセージをフィルタリングします。
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Text フィールドに、
identifier:systemd since:2020-10-22 JOB_TYPE=start,restartと入力します。 結果を確認します。
例7.2 高度なログフィルタリング II
前回の起動時における cockpit.service systemd ユニットのログメッセージのうち、error または fail を含むものをフィルタリングします。
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Text フィールドに
sservice:cockpit boot:-1 error|failと入力します。 - 結果を確認します。