4.3. Soft-RoCE の設定


Soft-RoCE は、イーサネット経由のリモートダイレクトメモリーアクセス (RDMA) のソフトウェア実装で、RXE とも呼ばれます。RoCE ホストチャンネルアダプター (HCA) のないホストで Soft-RoCE を使用します。

重要

Soft-RoCE はテクノロジープレビューとしてのみ提供されます。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品サポートのサービスレベルアグリーメント (SLA) ではサポートされておらず、機能的に完全ではない可能性があるため、Red Hat では実稼働環境での使用を推奨していません。テクノロジープレビュー機能では、最新の製品機能をいち早く提供します。これにより、お客様は開発段階で機能をテストし、フィードバックを提供できます。

テクノロジープレビュー機能のサポート範囲は、Red Hat カスタマーポータルの テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。

前提条件

  • イーサネットアダプターが搭載されている。

手順

  1. iproute パッケージ、libibverbs パッケージ、libibverbs-utils パッケージ、および infiniband-diags パッケージをインストールします。

    # yum install iproute libibverbs libibverbs-utils infiniband-diags
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  2. RDMA リンクを表示します。

    # rdma link show
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  3. enp0s1 インターフェイスを使用する rxe0 という名前の新しい rxe デバイスを追加します。

    # rdma link add rxe0 type rxe netdev enp1s0
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検証

  1. すべての RDMA リンクの状態を表示します。

    # rdma link show
    
    link rxe0/1 state ACTIVE physical_state LINK_UP netdev enp1s0
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  2. 利用可能な RDMA デバイスをリスト表示します。

    # ibv_devices
    
        device          	   node GUID
        ------          	----------------
        rxe0            	505400fffed5e0fb
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  3. ibstat ユーティリティーを使用して詳細なステータスを表示することができます。

    # ibstat rxe0
    
    CA 'rxe0'
    	CA type:
    	Number of ports: 1
    	Firmware version:
    	Hardware version:
    	Node GUID: 0x505400fffed5e0fb
    	System image GUID: 0x0000000000000000
    	Port 1:
    		State: Active
    		Physical state: LinkUp
    		Rate: 100
    		Base lid: 0
    		LMC: 0
    		SM lid: 0
    		Capability mask: 0x00890000
    		Port GUID: 0x505400fffed5e0fb
    		Link layer: Ethernet
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