第12章 YUM コマンドリスト
次のセクションでは、Red Hat Enterprise Linux 8 でコンテンツをリスト表示、インストール、削除するための YUM コマンドについて説明します。
12.1. RHEL 8 でコンテンツをリスト表示するコマンド
以下は、Red Hat Enterprise Linux 8 でコンテンツとその詳細を見つけるためによく使用される YUM コマンドです。
コマンド | 説明 |
---|---|
| パッケージに関連する用語を使用してパッケージを検索します。 |
| 選択したパッケージとそのバージョンに対して有効な YUM リポジトリーを検索します。 |
| インストール済みおよび利用可能なすべてのパッケージに関する情報を一覧表示します。 |
| システムにインストールされているパッケージを一覧表示します。 |
| インストール可能な有効なリポジトリーにある、すべてのパッケージを一覧表示します。 |
| システムで有効なリポジトリーを一覧表示します。 |
| システムで無効になっているリポジトリーを一覧表示します。 |
| 有効および無効の両方のリポジトリーを一覧表示します。 |
| リポジトリーの追加情報を一覧表示します。 |
| 利用可能なパッケージの詳細を表示します。 |
| システムにインストールされているパッケージの詳細を表示します。 |
| モジュールとその現在の状態を一覧表示します。 |
| モジュールの詳細を表示します。 |
| モジュールの現在の状態を表示します。 |
| 選択したモジュールの利用可能なプロファイルに関連付けられたパッケージを表示します。 |
| 指定されたストリームを使用して、モジュールの利用可能なプロファイルに関連付けられたパッケージを表示します。 |
| パッケージを提供するモジュール、ストリーム、およびプロファイルを特定します。 なお、パッケージがどのモジュールからも利用できない場合は、このコマンドの出力は空になります。 |
| インストールされているグループと利用可能なグループの数を表示します。 |
| インストール済みおよび利用可能なグループを一覧表示します。 |
| 特定のグループに含まれる必須および任意のパッケージを一覧表示します。 |