10.5.2. スマートカード証明書に関連付けられたユーザーの確認


スマートカードでの認証に問題がある場合は、正しいユーザーがスマートカード証明書に関連付けられていることを確認してください。

前提条件

手順

  1. ユーザーがスマートカード証明書に関連付けられていることを確認します。

    # ipa certmap-match cert.pem
    --------------
    1 user matched
    --------------
      Domain: IDM.EXAMPLE.COM
      User logins: idmuser1
    ----------------------------
    Number of entries returned 1
    ----------------------------

    ユーザーまたはドメインが正しくない場合は、証明書がユーザーにどのようにマッピングされているかを確認してください。証明書がユーザーにどのようにマッピングされているかを確認する を参照してください。

  2. ユーザーエントリーに証明書が含まれているかどうかを確認します。

    # ipa user-show idmuser1
      User login: idmuser1
    [...]
    Certificate:MIIEejCCAuKgAwIBAgIBCzANBgkqhkiG9w0BAQsFADAzMREwDwYDVQQKDAhJUEEuVEVTVDEeMBwGA1UEAwwVQ2VydGlmaWNhdGUgQXV0aG9yaXR5MB4XD
  3. ユーザーエントリーに証明書が含まれていない場合は、base-64 でエンコードされた証明書をユーザーエントリーに追加します。

    1. ヘッダーとフッターのある証明書を含む環境変数を作成し、1 行に連結します。これは、ipa user-add-cert コマンドで必要な形式です。

      $ export CERT=`openssl x509 -outform der -in idmuser1.crt | base64 -w0 -`

      idmuser1.crt ファイルの証明書は PEM 形式である必要があることに注意してください。

    2. ipa user-add-cert コマンドを使用して、証明書を idmuser1 のプロファイルに追加します。

      $ ipa user-add-cert idmuser1 --certificate=$CERT
    3. System Security Services Daemon (SSSD) キャッシュをクリアします。

      # sssctl cache-remove
      SSSD must not be running. Stop SSSD now? (yes/no) [yes] yes
      Creating backup of local data…
      Removing cache files…
      SSSD needs to be running. Start SSSD now? (yes/no) [yes] yes
  4. ipa certmap-match を再度実行して、ユーザーがスマートカード証明書に関連付けられていることを確認します。
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

Red Hat ドキュメントについて

Legal Notice

Theme

© 2026 Red Hat
トップに戻る